周東行者山 325m

岩国市周東田尻



2014年2月11日(火) 天気 晴れ 単独



P~11分~鳥居~15分~山頂   合計時間 26分

山頂~9分~分岐~23分~P    合計時間 32分


周遊歩行時間 58分



概念図

 


地図

登山口


周東広域農道を熊毛から岩国市に向かい田尻に入ると、低いが形の良い尖った山が見えてくる。近づくと行者山の大きな看板が目立っている。山頂までは、広い参道を九十九折れに登って行く。山頂には役の小角が祀ってあり、展望は一か所、柳井の三ヶ岳が望める。




道程

行者山の形良い、三角形の姿が見えて来た。道の正面には、氷室岳が高い。近づくと、行者山の大きな看板が目立つ。看板の横に駐車さ
せてもらう。  
矢印に従い進む。水溜りは凍っている。踏んでみると、バリ、バリと歯切れ良い音がする。天気は良いが寒いはずだ。鳥居の方に登って
行く。行者山まで760mの案内板がある。  
雪が薄っすらと残っている。行者山を見ながら登って行くと、再び鳥居に出くわす。山頂まで500mの標識が見える。 
お地蔵さまには、毛糸の帽子が被せてある。木段を登って行くと、山頂まで、300mの標識が出迎えてくれる。成程、ファミリー登山
に向いている。  
5丁のお地蔵さまの横にテープが見える。以前もここから降りて、ひどい目にあったが、道が整備されただろうか?明るい道を九十九折
れに登って行くと、右手に大木が見えて来た。
大木から5分で山頂に着く。手水鉢は厚く氷が張っている。山頂には、お堂がある。 
役の小角とお地蔵さまが祀ってある。役の小角は修験道の開祖と呼ばれ、法力で、一日で伊豆から海上を歩いて富士山に登ったと言われ
ている。山頂からは、柳井の三ヶ岳が見える。
早々に山頂を後にする。大木を過ぎて5丁のお地蔵さまの所まで降りて来た。
 ここから、テープに向かい山道を降りていく。突然道が消えて、あとは、山勘で降りていく。シダの道を降りかけたが、どうも違うよう
だ。道が消えた所まで戻り、西に谷があるので、そこを降りていく。
谷を降りて行くと、竹藪になり段々竹が密集してきて、倒れて歩き難い。以前の記憶がよみがえった。以前も谷を詰めて降りて来たが、
道は藪のままだった。この時期、山には罠もあるので、この脇道は使わない方が無難だろう。



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